ニューヨークで警官が黒人男性射殺 拳銃を持っていると誤認して [海外]
銃社会のアメリカは本当に怖いなぁって思います。
4月4日、ニューヨークで男性が警官に射殺されるという事件が起こりました。
事の発端は、路上で通行人に対して、銃のようなものを突き付けている男がいるという通報がありました。
警官が駆けつけたところ、両手で銃を構えるような姿勢をとり、近づく警官らに筒状の物体を向けてきたというんです。
警官4人で、10発拳銃を発砲。
男性は亡くなってしまいました。
ただ、男性が持っていたのは取っ手のようなものが片側についたパイプだったというんです。
この男性は、精神疾患を持っていたようですけど、ぱっと見分からないし、警官からすれば撃たなければ自分たちが撃たれてしまうかもしれないという、危機感もあったんだろうなぁ。
誤解されるような行動をしなければ良かったのに。
ただ、いつも撃たれて犠牲になるのは、黒人の方達というのは、どうなんだろう?
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